もう心身共にオレのもんになれ。
ここまできておいて有無は言わせねえよ、オマエがオレのもんだって最初に言ったのは他の誰でもない、オマエだからな。
オマエの居場所はオレなんだよ、だからどこにも行かせねーよ。
だからもしオレの前から消えやがったら承知しねー、地獄の果てまでもオマエを探して捕まえてやる。

この国を去ろうとする木吉センパイに日向センパイはそう言って、木吉センパイを捕まえてくれる。
捕まえて日向センパイがちゅうしてくれる。
そんな事言われてちゅうされたら木吉センパイ嬉しくて泣いちゃうじゃないか!
そのまま一つになればいいんだ、なってしまえばいい。


この漫画の時点ではまだツッコンでません(誰も聞いてない)
上の文章みたいに結構凄いばりばりの肉食男子なこと言うけど、日向センパイは優しいんだ。
大怪我してる所にやろうとしてるので、更に受け手側なので、木吉センパイの負担が滅茶苦茶大きい。
だからやりかけてはいるものの、そこまでムリさせてまでやれないんだけど、
木吉センパイ的にはどんなに痛くても苦しくても今を逃せない所があると思う。
もしここでやめたらもしかしたら多分今後こういう機会になることはない可能性がある。
今まで以上の信頼関係にはなるかもしれないけど、日向センパイが体まで求めて来るかどうか怪しい。
それに木吉センパイも言ってるけど、日向センパイに与えられるものなら木吉センパイはどんなものでも嬉しいと思うんだ。
……Mだ……てか前から思ってたけど木吉センパイってMっぽいんだよ……私が描くと完全Mだよ……
特に日向センパイ相手だと余計に。

てかここで一番の問題があります。
日向センパイ、木吉センパイ、ここ黒子っちの家だよ(笑)
そして緑間と高尾もいるよ(笑)
多分、全部終わった後に、大怪我してるし無理したのとかあって木吉センパイ意識無くすと思うんですよ。
で介抱しようと日向センパイが水とか取りに行ったら黒子っちに見つかってムリさせてはダメですよと怒られるの萌。
あとここボクのうちなんですがと怒られればいい萌。
でも慌てて日向センパイが謝ると、いいですよって許してくれるんだよ。
むしろ漸く二人が結ばれて良かったですとか言ってくれるよ。
凄いもどかしかった、これで木吉センパイの寂しそうな目をもう見なくて済みますとか言ってくれるよ。
木吉センパイの片思いに黒子っちは気付いていればいいんだよ、萌える。
緑間と高尾も祝福してくれるよ、イヤミ付きだけどね!

てか絡み難しいですね、恥ずかしいですね、見れば見る程なんか凄い叫びたくなるんですが、
というかこんなあからさまなものを堂々オープンやったのは初めてだよ。
不毛すぎるといわれた私の日木で、じゃあ木吉センパイを幸せにする!と頑張ったんですが、パラレルがやっぱりてっとり早かったんだ……
てかあの、そのここまでやりたい放題やっておいて今更だけど、妄想激しいにも程がありすぎて本当にすみませんでした!
でも滅茶苦茶楽しかったです、後悔はしてない。
そして九頭さんのやれよやっちまいなよ一のお陰で完成出来ました、ありがとう!
しかしこの妄想が出て来たきっかけが日記なんですが、まさか本当にその後押しがあったからとはいえやっちゃえるとは……
面白いからその当時の日記、コピー&ペーストしておきます。

今日原稿もなにも出来ない時間に日木がどうすれば体の関係を持てるのかを延々考えてたら、
たどり着いた答えはパラレルだったというオチ……え、そんな。
多分木吉センパイは好きといっても本気の好きは言わずに心にしまって置きそうだし、だから木吉センパイから襲うってことはなく、
なので基本ノーマルな日向センパイから手を出さない限り体の関係にならないじゃないかとかって結構ハードル高いよって、
どうすれば日向センパイが木吉センパイのことを欲しいって思うのかと考えたら木吉センパイがいなくなるっていう現実に直面した時か、
ってでもその場合まえもって木吉センパイが日向センパイに「オレはオマエのもの」発言してて、
直面した時に日向センパイが手放したくなくなって日向センパイを思って木吉センパイが日向センパイから離れそうになった時に
「オマエはオレのもんなんだろ」って言ってでもあのバスケやってるあの状態でその台詞は違うよな、
なんかこう動乱真っ盛りの時代っぽくないかなとかあれパラレルですかこれってもう何がなんやらおやすみなさい。
(20101201)

しかしとりあえずもう一生分のパラレルをやった気分だ。
多分パラレルはもうやらない、楽しかったけど……でもさ、だってさ、パラレルめんどくさい。

20110105